ロナウドはWCでダイエット成功しやがったな。
スペインはらしい結果に終わったなあ。グループリーグでは良くても、トーナメントで強豪相手になると…。まあ直前の親善マッチの時書いたように、ウインガーを排除したスペインサッカーには無理があった。流れの中での決定力不足の課題も相変わらず。グループリーグの格下相手には通用しても、守備の固いフランスを崩す事は出来なかった。中盤はパサーしかいなく、フランスは前線へのパスを注意してれば良い、そういうときにマケレレビエラは強いよ。ボールは回させるけど、危険エリアへの供給は分断。ラウルのトップ下スタメンも外れ。後半にビジャとラウルを代えたから、点が欲しい時にストライカーはトーレス一人しかいなかった。あそこでバランサーのセナ投入も疑問。そもそも2トップを選択したのに、CFを3人しか召集してない選手選考に問題あり。その3人がスタメンで、点を取る為の駒がベンチにいない。攻撃は後半途中から右の片翼のホアキンのドリブルが有効だったけれど、何でもう片翼を置かないのって思った。中央からのパス・コンビネーションは封じられていたんだから、終盤は両翼からガンガン攻めて欲しかったよ。翼をもがれたスペインは飛べなかった。まあアラゴネスには期待してなかったので失望はないですけど。このチームは若いから2年後4年後が楽しみだ。グループリーグで見せたパスワークと、伝統のサイド攻撃が絡んで、エースとしてトーレスが覚醒すれば、スペイン史上最高の攻撃サッカーが実現しそう。守備はご愛嬌。
フランスはスペンの特徴に長所が嵌った。期待していたリベリーもようやく本領発揮してくれたよ。あとはやはりジダンだねえ。ちょっと感動した。
まあ詳細は後で書くよ。今日は寝ておきたい。