イタリア代表

◇事前合宿招集メンバー
GK
モルガン・デ・サンクティスウディネーゼ
 アンジェロ・ペルッツィラツィオ
 マルコ・アメリアリヴォルノ
 ジャンルイジ・ブッフォンユヴェントス
DF:
 アンドレア・バルザーリパレルモ
 ダニエレ・ボネーラパルマ
 ファビオ・カンナヴァーロユヴェントス
 アレッサンドロ・ガンベリーニフィオレンティーナ
 ファビオ・グロッソパレルモ
 アレッサンドロ・ネスタミラン
 マッシモ・オッドラツィオ
 マヌエル・パスクアル(フィオレンティーナ
 クリスティアン・ザッカルドパレルモ
 ジャンルカ・ザンブロッタユヴェントス
MF:
 シモーネ・バローネパレルモ
 マウロ・カモラネーシ(ユヴェントス
 マウロ・エスポージト(カリアリ
 ジェンナーロ・ガットゥーゾミラン
 ファビオ・リヴェラーニ(ラツィオ
 マルコ・マルキオンニパルマ
 アンドレア・ピルロミラン
 フランコセミオーリ(キエーヴォ
FW:
 アレッサンドロ・デル・ピエロユヴェントス
 アルベルト・ジラルディーノミラン
 フィリッポ・インザーギミラン
 ヴィンチェンツォ・イアクインタウディネーゼ
 クリスティアーノ・ルカレッリリヴォルノ
 フランチェスコ・タヴァーノ(エンポリ
 ルーカ・トーニ(フィオレンティーナ
http://www.so-net.ne.jp/FW/fw_news/tools/cgi-bin/view_text.cgi?topic_id=1146474962

好調のタヴァーノ、セミオーリが代表初招集。インザーギルカレッリのベテラン勢も久しぶりに復帰。ピッポは意外にもリッピ政権になってからは初の代表入り。

ドイツに完勝するなど好調のアズーリにあって、この時期になっても貪欲に新戦力を捜し求めるリッピ。イタリアはかつて滑り込み選出で救世主になったロッシやスキラッチという先例があるから、WCで勢いのある選手の重要性というのを分かっているんでしょう。今一番勢いのあるFWのピッポが復帰したのは嬉しい。

リッピは自分の指揮していたユーベ勢を贔屓せず、ビッグクラブ偏重ではなくプロビンチアからも幅広く選手選考している。これまでのイタリア代表の選考基準とは大分違う。今やセリエAダントツ得点王で代表エースにもなったトーニをいち早く継続召集していた事からも、この人の慧眼が良く分かる。