アンゴラ戦メンバー

GK:
土肥洋一(FC東京)、川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)
DF:
田中誠(磐田)、宮本恒靖(G大阪)、坪井慶介三都主アレサンドロ(以上、浦和)、駒野友一(広島)、中澤佑二(横浜FM)、加地亮茂庭照幸(以上、FC東京)
MF:
遠藤保仁(G大阪)、小笠原満男(鹿島)、村井慎二(磐田)、阿部勇樹(千葉)、中田英寿ボルトン)、中村俊輔セルティック)、稲本潤一WBA)、松井大輔ル・マン
FW:
大黒将志(G大阪)、玉田圭司(柏)、高原直泰(ハンブルガーSV)、柳沢敦メッシーナ

代表常連の中田コが外れて、ボランチに阿部が入った以外はいつも通りの選出メンバー。できれば今野も選んで欲しかった。
小野と福西は怪我。宮本もまだ完治していないと思うが選出。
東欧遠征のメンバーでは大久保嘉人箕輪義信も外れた。クラブでも代表でも傑出したプレーはしていないのでこれは仕方ないところ。
俊輔の所属するセルティックオールドファーム直前なのに、よく極東への代表召集を許可してくれましたな。大一番でのコンディションが心配だ。
気になるのは新ユニホーム発表に出席したのに外された中田浩二マルセイユの練習があるのに、宣伝活動のため日本に来ていて良いのだろうか。マルセイユでは同ポジションのライバルが出場停止になってもベンチ外になるなど完全に構想外。彼のユーティリティ戦は魅力的だけど、このままの状態が続くとワールドカップ出場は絶望的かもしれない。欧州初挑戦でいきなり名門マルセイユは厳しいよ。

さて、相手はアフリカの新興勢力アンゴラのわけですが、同じ東アジアの韓国や中国は強豪セルビア・モンテネグロ*1と強化マッチ。せっかく協会会長*2のピクシーと繋がりがあるのに、こういう時に利用しないでどうするんでしょうか。プラーヴィは政治的理由で欧州各国との強化マッチに不自由している状況なので、日本がオファー出せばこの時期でもベストメンバーで応じてくれそうなものなのに。ちなみに今回はケジュマンやミロシェビッチなど一級線が遠征メンバーに選ばれている。
日本サッカー協会は、ベストメンバーで来てくれるからアンゴラを相手に選んだらしいが、数少ない強化マッチの相手としてベストなのか疑問だ。そもそも誰がベストメンバーなのか分からない。

今回も4−4−2で戦うつもりだが、中盤の攻勢は選手の様子を見てからということになる。

全てが順調に行くなら、右に加地、左にアレックス、中央に宮本と中澤を並べたい。今週末の試合に彼らが使われるかどうかで判断できる。
http://allabout.co.jp/sports/domesticsoccer/closeup/CU20051108A/index.htm

スタメンは川口、宮本、中澤、加地、アレックス、稲本、中田英、俊輔、小笠原、柳沢、高原かな。4-4-2のボックスかダイヤかは分からない。

*1:他にはブルガリアスウェーデンとも

*2:訂正:もう辞めたとのこと