コラー、ヒザ十字靭帯損傷

チェコ代表ＦＷヤン・コラー（ボルシア・ドルトムント所属）に左ヒザ十字靭帯損傷が確認された。
この結果、6ヶ月ほどの離脱が予想されることとなり、チェコの2006年Ｗ杯欧州予選グループ1の残り2試合、10月8日にオランダとのホームでの直接対決、10月12日にフィンランドとのアウェー戦を欠場することが決定的となった。
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これはチェコ代表にとって痛すぎる。コラーの長身を活かしたポストプレーはチェコ代表の攻撃の生命線だけに、天王山のオランダ戦に向けて不安は大きい。
コラーと同等のプレーができる選手はチェコにはいない。バロシュの1トップなんて機能しそうもない。その上ポボルスキーもプラハの監督と喧嘩して2部にレンタルされてしまった。プレーオフにも間に合いそうもないし、ブルックナー監督はどうするんだろう。
これでチェコがプレーオフ行きの危機を迎えたとき、ネドベドが代表復帰なんてしたら格好良いんだが。それはないにしても、誰かしら救世主が必要だ。