GP組み合わせ決定

<第1試合 K−1WORLD GP 2005 準々決勝 K−1ルール3分3R延長1R>
レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロジム)
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

<第2試合 K−1 WORLD GP 2005 準々決勝 K−1ルール3分3R延長1R>
レイ・セフォーニュージーランドレイ・セフォーファイトアカデミー)
セーム・シュルト(オランダ/正道会館

<第3試合 K−1 WORLD GP 2005 準々決勝 K−1ルール3分3R延長1R>
ジュロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)
ピーター・アーツ(オランダ/チーム アーツ)

<第4試合 K−1 WORLD GP 2005 準々決勝 K−1ルール3分3R延長1R>
武蔵(日本/正道会館
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム)

※準決勝は、第1試合の勝者vs第2試合の勝者、第3試合の勝者vs第4試合の勝者の組み合わせ。

あらかじめ箱の中から引いたナンバーボールによって2番目の抽選順を得たホンマンは、一度は第3試合のボックスEを選びかけるも「チョットマッテクダサイ!」と言って第1試合ボックスBを選択。次に3番のナンバーボールを持ったボンヤスキーは、既にセフォー、ホンマンの入ったブロックと反対側のブロックに行くと見せかけておきながら、ムーンウォークで再び同じブロックに舞い戻り、笑顔でホンマンと握手。ホンマンの隣のボックスAを選び、ここに第1試合“王者”ボンヤスキーvs“大巨人”ホンマンの一戦が決定した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20050925-00000043-spnavi-spo.html

当たりくじを引いたのは王者ボンヤスキー。ホンマンはサップ戦で底が見えた。スピードとスタミナがないし、ローが防御できないので、レミーならまず負けないでしょう。美味しい。色物ホンマンはシュルトとの巨人対決が見たかったところ。

一躍優勝候補に踊り出たシュルトセフォー。リーチや身長差がありすぎるのでセフォーは苦しい。この組み合わせだとシュルトさんが優勝してしまう可能性もありそうだが、K-1からしたら何としてでも阻止したいでしょうな。接戦判定になったらまず勝ち目はないと思う。

バンナとアーツはかつての黄金カード。どちらも衰えは否めないが、バンナの方がまだフレッシュなので有利。アーツはスネがもたなそう。

武蔵は新鋭カラエフと。カラエフの手数を捌くのは武蔵でもかなり苦労しそうだが、K-1の贔屓判定にも助けられて、得意の塩判定で勝ち進みそうだ。フジテレビとしては日本人を何としてでも決勝戦に残したいはず。