橋本真也、急死

破壊王”のニックネームで親しまれたプロレスラーの橋本真也さんが11日午前、横浜市内の市立大付属市民総合医療センターで死去した。40歳だった。死因は脳幹出血とみられる。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20050711-00000024-spnavi-spo.html

突然すぎて信じられん。プロレスへの興味はもうほとんどなくなっちゃったけど、闘魂三銃士全盛期のガキの頃にプロレスに興味持った人間としては大ショック。別に橋本派とかじゃなかったんだが。はー。
やっぱり一番に思い出すのは小川との一連の抗争ですね。当時はブックの概念とかイマイチ分かってなかったんで単純に熱くなれた。小川がガチを仕掛けた*1とされた3戦目はプロレスで一番衝撃的だった試合。もうああいう気持ちをプロレスで味わう事はないでしょうな。
あれだけ説得力あるDDTを使える選手はもう現れんだろう。重爆キック、袈裟切りチョップ、水面霧も印象的。印象的なセリフは「時は来た、それだけだ」。またこれ聞いて蝶野のように笑える時が来れば良いなあ。今はただただ悲しい。
純粋に豪華メンバーで追悼興行をして欲しい。変な上層部は絡んでこなくて良いから。三銃士興行を中止させたバカとかはいらない。
久しぶりに「烈闘生」でも読むか。お疲れ様でした。

橋本さんのライバルであり親友でもある小川直也(37=フリー)は11日午後8時20分から都内のDSE事務所で会見した。突然の訃報(ふほう)に「あまりに突然で信じられない。この目で確かめるまでは信じたくない」と絞り出すように言った。「訃報を聞いて携帯に電話した。(呼び出し音が)鳴ったんだけど…」と続けると両目に涙があふれ「何が
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0026.html

新日本プロレス坂口征二相談役(63)は、橋本さんがかつて自分の付き人を務めたこともあり「信じられない。オレより先に逝きやがって…。橋本が結婚するとき、自分が親代わりだった」と赤い目で言葉を詰まらせた。
橋本さんは新日本プロレスを退団した後、新団体「ゼロワン」を設立したが、坂口相談役は「もともと血圧は高かったが…。ゼロワンで心身ともに大変だったのではないか」と言葉少なだった。
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0018.html

亡くなった橋本さん、全日本の武藤敬司(42)とともに闘魂三銃士として激しく戦った新日本の蝶野正洋(41)は「本当に残念だね。ただ、本人がエンジョイできた人生であればよかったと思う」と突然に悲報に、言葉少なく語った。
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0021.html

橋本真也さんと対戦経験もある元プロレスラーの馳浩衆議院議員(44)は、「20年以上の付き合いだけど、まさかこんなに突然に…。信じられないよ」と話した。「ちょっとおっちょこちょいだったけど」と愛された橋本のキャラクターを思い出し、無念の表情を見せた。
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0017.html

プロレスラーの大仁田厚衆議院議員(46)は記者会見で「(橋本選手は)プロレス界の構造改革の担い手だった。低迷するプロレス界の改革を進めるために、本当に重要な人だった。何で今なのかなぁ」と言葉を選びながら、故人をしのんだ。
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0020.html

急逝した橋本さんの現役時代に何度もテレビの実況をした古舘伊知郎キャスター(50)は、11日夜、テレビ朝日報道ステーション」の生中継で「本当にいい選手でした」と早すぎる死を悼んだ。
http://www.nikkansports.com/ns/battle/f-bt-tp0-050711-0029.html

*1:今考えるとそれも微妙だけど