決勝トーナメント第1戦第2日
- デポルティボ 1−0 ユヴェントス
- 第一戦で一番おもしろかった。デポルは凄くいいサッカーをした。プレスが凄くてユーべは自由にさせてもらえない。あれだけプレスが早いと、タッキナルディとアッピアーでも不正確な横パスを出してカットされてしまう。バレロンを中心にしたパスワークも素晴らしかった。バレロンが調子よかったね。日本での知名度は低いけど世界最高峰のMFの一人だよな。トリスタンが調子よければもっと点を獲れた。全盛期の動きを取り戻してほしい。デポルにしたらここはもっと点差をつけておきたかったところ。デッレアルピでどうなるか楽しみ。
- FCポルト 2−1 マンチェスター・U
- ポルトは相変らずいいサッカーをする。足元へのパスも正確だし、選手がパスを貰いにしっかり動いて、そのスペースにきっちりパスが出る。マンUはリオとシルベストルの不在が痛かった。カルロス・アウベルトはテクニックがあってうまいね。あれでまだ19歳か。ブラジルはどんどんいい選手が出てくきますな。次はオールドトラフォードなんでマンUにもチャンスは十分ある。アウェーゴールが効いてきそうだけど、ロイ不在は痛いな。
- レアル・ソシエダ 0−1 リヨン
- ソシエダらしさが観れなかった。コバチェにいいボールが入らなかったから、2トップの連動した動きがあまりなかった。サイドがイマイチ機能してなかったので、シャビ・アロンソの展開力が生きなかった。アウェーの第2戦は厳しいけど頑張って欲しい。