Dynamite!予想

第10試合
曙太郎vs ボブ・サップ
K-1ルール。試合内容には期待できないが、単純に興味はある。普通に考えたら打撃の攻防が出来ない曙が勝てるはずがない。事前の練習VTRを観ても全然動けていない。それに比べてサップはローが蹴れるようになっていた。サップが試合に勝ちにいくのなら、サップの1RKO勝ち。とにかく格闘技として成立してほしい。
第9試合
中邑真輔 vs アレクセイ・イグナショフ
MMAルール。現IWGP王者vs未来のK-1王者。中邑はタックルがうまいので、タックルにいく際の膝に注意さえすれば、テイクダウンしてそこから終始攻めれると思う。総合経験のないイグナショフはグランドでは何もできないだろう。イグナショフは総合経験のない今のうちに倒しておかなければ、ミルコのように手がつけられなくなる可能性がある。それほどイグナショフのポテンシャルは高い。中邑が負けたら新日はヤバイ。色々なものを背負っている中邑の闘い。何気に楽しみ。
第8試合
中尾芳広 vs ハハレイシビリ・ダビド
MMAルール。共にMMAデビュー戦。ダビドは太っていてとてもじゃないけど戦えるコンディションには見えなかった。ダビドがスタミナ切れを起こして、中尾が勝つと思う。
第7試合
A・ホースト vs モンターニャ・シウバ
K-1ルール。シウバにローのカットは出来ないだろう。ホーストのKO勝ち。
第6試合
フランシスコ・フィリォ vs TOA
K-1ルール。フィリオのKO勝ち。
第5試合
フランソワ・“ザ・ホワイトバッファロー”・ボタvs藤本祐介
K-1ルール。パンチでボタのKO勝ち。さすがに藤本に負けたらヤバイ。
第4試合
マウリシオ・ダ・シルバ vs ザ・プレデター
MMAルール。元アマレス全米学生王者の超獣プロレスラーが総合初挑戦。シリル・アビディ欠場により相手が変更。誰にでも「こいつが総合格闘技やったら強いんじゃねー。」という幻想を待たしてくれる人物はいると思う。自分にとってそれがプレデタープレデターが圧殺すると思いたい。
第3試合
成瀬昌由 vs ヤン・ザ・ジャイアント・ノルキヤ
MMAルール。体格差がありすぎる。寝技に持ち込みたい成瀬だが、テイクダウンできずに打撃でなぶられてKO負け。
第2試合
須藤元気 vs バタービーン
両者の体重差100㎏以上。バタービーンはただのデブではなくて一応プロボクサー。元気は立ち技で戦うとか言ってるが、もしそうしたらKO負けするだろう。テイクダウンできれば関節技で元気の一本勝ち。元気は逃げ回って、ビーンのスタミナ切れを待ってから攻撃にいくのではないだろうか。
第1試合
クリストフ・ミドゥ vs トム・ハワード
MMAルール。ハワードの実力は未知数だけど、経験に優るミドゥが勝つと思う。ハワードのグリンベレー幻想に期待したい。

派手さでは大晦日興行戦争のなかで一番。視聴率でも1番だろうが、試合のレベル自体は一番低くなりそう。