ロイ・キーン、マンUを退団

サッカーのイングランド・プレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドは18日、アイルランド代表MFロイ・キーン主将の退団を発表した。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051118&a=20051118-00000250-kyodo-spo

ビッグサプライズ。マンチェスター・ユナイテッドの一時代が終わったという印象。代わりに誰を獲得するんでしょう。そしてキャプテンは誰がやるのかな。彼のキャプテンシーは、そう簡単に埋められるものではないと思う。

ボランチの補強にはデポルのドゥーシェルが根強く噂に上がっているけど、お世辞にもキーンの後継者に相応しいとは思えない。彼は偶に好プレー連発で覚醒したかと思ったら、駄目プレー連発と非常に波が激しく、彼は偉大なマウロ・シウバを超えられなかった。最近は徐々にプレーが安定してきて、ようやく目処が立ってきた存在に過ぎない。ただ中盤の潰し屋としては計算できる。なにせ当時マンU在籍のベッカムを破壊した位ですから。でもそれが障害になるような。

精神面ではキーンと大分違うけど、3センターのアンカー役ならマスチェラーノが適役だと思う。4-4-2で的確な選手というと誰だろう。獲得可能な範囲ではあまり思い浮かばない。やはりバイエルン退団予定のバラックか。彼ならプレー面でが問題ないけど、精神面はそこまでではない*1ファギーが後継者に育てようとしているスミスは、もう少し攻撃的に使った方が良いと思うよ。

キーンはセルティックに移籍するのかな。俊輔は一体どんな影響を受けるんだろう。中途半端なプレーをしたらボロ糞に怒られるはず。余計な火種になる可能性は無きにしも非ず。

*1:エフェンブルグの後を継ぐにはキャプテンシーが物足りないと批判され続けてきた