MAXにガオグライが電撃参戦

追加カード

  • 総合ルール

秋山成勲 vs. マイケル・ラーマ
所英男 vs. ガブリエル・リムレイ

  • 立ち技ルール

ガオグライ・ゲーンノラシン vs. 佐藤嘉洋
ジョン・ウェイン・パー vs. 輝浪
新田明臣 vs. イアン・シャファー
我龍真吾 vs. サミール・ベルバーチ
山本優弥 vs. ASH-RA
濱崎一輝 vs. 白虎
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200509/at00006181.html

ついにガオグライがMAX参戦。80㎏にも満たない体重でヘビー級の戦士と渡り合っていたくらいだから、ミドル級で戦えば間違いなく強いだろう。ただこの短期間で-70㎏に減量成功するのかな。
佐藤は正念場。連敗は避けたいが、相手は一筋縄では行かない。それだけに勝てば美味しい。ガオグライはヘビー級相手にはスピードのアドバンテージを最大限生かせたけれど、同体格の選手を相手にするには、また違った一面が求められる。その隙を突いたい。

総合ルールも二試合。
秋山の相手は何とボクサー。はまたも噛ませ犬相手に快勝ルート。お茶の間ファンの歓心を得るためには、実力差のある相手に華麗に一本勝ちした方が印象が良いんでしょう。K-1のプロテクトは徹底している。そういえば秋山って、立ち技の選手に総合ルールで勝っているだけで、一度も一定レベル以上の総合格闘家とやっていないような。

所もスターシステム発動で今後はプロテクトされていきそうだ。ペケーニョに勝ち、宇野に善戦したからこそ自分の中での評価も上がったけど、この路線には歓迎できない。ただしヒーローになるためには、相手が弱くても一本勝ちすることが重要。お茶の間にとっては相手の強さなんて関係ないし。