いろいろ

昨日の試合について特にないんですけど、まあそこそこ良かったのでは。見事予選1位。といっても、特別な感傷には浸れなかったけど。今回の予選は緊張感なかったなあ*1

代表にこれまで欠けていた競争が加わった事で、国内組み常連メンバーがやる気を見せてくれた。序盤から飛ばしたせいで終盤は足が止まってたけど。これまで駄目駄目だったサントスや玉田が意地を見せたし、激戦区のボランチで当落線上の遠藤は新戦力に負けないプレーを見せた。ゴールという結果を出している大黒は欧州組みが来てもレギュラーで良いでしょ。

あと、守備時に相手のドリブルに対して当たらずスルズル下がっていくのと、DFラインとボランチの間にスペースが空いて、そこをいい様に使われるのはいつ治るんでしょうかね。もはやデフォになっているけど、ジーコはここを改善しようとしているのかね。

サッカー日本代表ジーコ監督は18日、国際親善試合のホンジュラス戦(9月7日・宮城スタジアム)に中田英ボルトン)中村(セルティック)ら欧州組を招集する意向を示した。ジーコ監督は同日、休暇のため成田空港からブラジルに帰国。今月末に再来日する。
9月7日は国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際試合日であることから、欧州組の招集が可能。同監督は中田英ら移籍後間もない選手への配慮を示しながらも「条件がそろえば呼びたい気持ちは変わらない」と話した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20050818-00000030-kyodo_sp-spo.html

欧州組みにとって大事なこの時期に、わざわざ日本へ呼べるのかな。特にレギュラーの選手。

10月に予定されている欧州遠征には、フランスでプレーする松井(ルマン)を招集する方針も示した。

好調の松井は当然呼ぶべきですな。大久保あたりをも呼んでほしいところだ。主力がオールスターでいないので呼ばれると思うけど。

これだけいい選手が出てくると、自分の中には(23人の)ベースはあるが、いざ選ぶとなれば「長く過ごしたから」といったような情は抜きにして、日本を代表して最高にいい仕事ができる23人をいかにクールに、ニュートラルな立場で選ぶということ。これを最初の自分の課題であるととらえている。若い選手も出てきたし、チームの活性化もできているので、それぞれのクラブで全員がキャパシティーを上げる努力してくれれば「いったい誰を選べばいいんだ」というような自分の頭痛の種になるくらいの立場になると思う。その23人を最終的に選ぶまでの間は、選手全員が一線に立っているんだという気持ちで頑張ってくれることを期待したいと思う。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200508/at00005803.html

常連も新戦力も頑張ったおかげで、23人のメンバー争いは熾烈になってきている。ここまでの状況をポジション別に独断でまとめてみようかしら。また今度。

*1:3位のバーレンは6試合で勝ち点僅か4ですよ。何を恐れていたのか。そんな勝ち点4のチームでもプレーオフにいけるというアジア枠4.5の不条理。イングランドに勝てるのにプレーオフにさえ出れそうにないデンマークが聞いたら泣くよ