ジラルディーノがミラン入りなど

ACミランが、パルマFCに所属していたイタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ(23歳)との契約手続きを完了した。移籍金額は、2,400万ユーロ(約32億4,000万円)と報じられている。
http://jp.uefa.com/competitions/UCL/news/Kind=1/newsId=317797.html

これだけに人気銘柄が約32億とは意外とお買い得。チェルシーなら余裕で出せる額。パルマは欲張らずにジラルディーノの希望を優先させたということですね。

これでミランのFWはシェフチェンコジラルディーノ、ビエリ、ピッポ。典型的な点取りやタイプのCFが多い。ビエリとピッポは代表でも相性良かったけど、それ以外の組み合わせは微妙。コンビ歴の長いのシェフチェンコピッポも2トップを組んだ当初はかなり連携が悪かったし。

高給で高齢のビエリを獲るより、誰とでも相性が良くて控えでも文句を言わないトマソンを残した方が良かったような。ただ個々の能力はやばすぎるので、連係が取れてくれば凄まじい破壊力を発揮しそう。

浦和が18日、アルゼンチンリーグ得点王ウーゴ・マリアーノ・パボーネ(23=エストゥディアンテス)獲得を断念し、元クロアチア代表FWトミー・マリッチ(32=ボルフスブルク)を獲得した。クラブは来季以降も考慮しパボーネ獲得を目指していたが、ブッフバルト監督を説得できなかった。結局、同監督の意思を尊重。この日来日したマリッチ獲得で最終結論を出した。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050719-0005.html

マリッチは昨シーズン、ヴォルフスブルクで0得点。エメルソンの代わりにしては物足りない。まあ、監督の希望を最優先させたのは間違いではないと思うけど。

横浜がアルゼンチン代表FWサビオラ(23=バルセロナ)の獲得を断念したことが18日、分かった。今オフにバルセロナを退団することが決定的なことから、大物外国人FWの獲得を目指していた横浜が水面下で打診を続けていた。だが関係者によると「スペインリーグのチームでバルサを見返したいという気持ちが強い」と相手側の意向を確認した。今後もほかの外国人FWの調査を進めていく。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050719-0002.html

助っ人FWが欲しいならパボーネ獲得を目指せば良いかもしれない。