ワールドユース組み合わせ

グループA
オランダ、日本、ベナン、オーストラリア

グループB
トルコ、中国、ウクライナパナマ

グループC
スペイン、モロッコホンジュラス、チリ

グループD
アルゼンチン、アメリカ、ドイツ、エジプト

グループE
コロンビア、イタリア、シリア、カナダ

グループF
ブラジル、ナイジェリア、韓国、スイス
http://www.so-net.ne.jp/FW/fw_news/tools/cgi-bin/view_text.cgi?topic_id=1110191461

楽なグループではないけれど、他に比べると恵まれた方なのかな。ブラジル、アルゼンチン、スペインの若年層3強がいないだけマシ。DとFはかなり厳しい。
オランダは一世代前に比べるとそこまで怖い人材がいなそう。エース格はフラムのコリンズ・ジョンになるのかな。ただA代表召集歴もある逸材なので、わざわざユースレベルの大会に出場するかは微妙。移動の負担もない自国開催なので例年よりは主力各が出場してきそうだけど。他に有名どころはアヤックス大型FWの系譜を継ぐライアン・バベルアーセナルのクインシーあたり。帰化申請する予定のフェイエサロモン・カルーも出場の可能性があるのかな。ユースは2重国籍でも出場できるし。彼が出てきたら間違いなくエース、というか大会の目玉。この辺の選手はアジアのユースとはレベルが違う力量でしょう。ただチームとしたら絶対に勝てないレベルの相手ではないと思う。
ベナユン、オーストラリアはよく分からないけど、けして楽な相手ではないでしょう。ユースレベルでベナユンのアフリカンな身体能力は脅威だろうし。
この世代の代表選手というと、ルーニーボジノフC・ロナウドといった強豪国A代表クラス。所属チームでも当然レギュラー。自国が出場しないので出てくる事はないだろうし、出場していても出なかっただろうけど。日本にはA代表(候補も含めて)が一人もいないのは少し寂しい。エースが大学生とは。
出場資格のある選手で目玉となると、スペインのセスク、ヘスス・ナバスセルヒオ・ラモス、ドイツのポドルスキー、ブラジルのジエゴ、アルゼンチンのカンヘレ、サバレタ、ホセ・ソサ、ネリ・カルドソ、イタリアのモントリーヴォあたりか。ただしこのクラスの選手は所属チームの主力格なので出場してくるかは分からない。まあブラジルとアルゼンチンには未知の逸材がゴロゴロいるだろうけど。スペインも若年層は相変わらず逸材揃い。フォンランテンバルネッタベーラミのフル代表3名を擁するスイスはこの世代が黄金世代。
日本の活躍と共に楽しみですな。