PRIDE.29の一部対戦カードを発表

<決定カード>

ミルコ・クロコップvsマーク・コールマン
セルゲイ・ハリトーノフvsチェ・ム・ベ
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラvsアリスター・オーフレイム
イゴール・ボブチャンチンvs高橋義生
クイントン・ジャクソンvsムリーロ・ニンジャ

<出場予定選手>

ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
横井宏孝(日本/フリー)
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
ハイアン・グレイシー(ブラジル/ハイアン・グレイシー・アカデミー)
中村和裕(日本/吉田道場)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20050127-00000100-spnavi-spo.html

ホジェリオとアリスター、ジャクソンとニンジャ、このミドル級強豪外国人同士のカードは好試合必至。ミドル級GPのカードでも何の問題もないほどだ。ただしGP前に組むのは位置付けとして分かりづらい。査定試合にしては豪華すぎる。勝負の見えている日本人とのカードでお茶を濁されるよりは幾分マシだが。
ミルコとコールマンはまあ普通。弟子のランデルマンの敵討ちという構図か。ヒョードル戦を前にミルコにとっては落とせない試合。ヒョードル戦以外だとハリトーノフ戦が一番面白そうだけど、リスクを考えると相手がコールマンになるのはまあ仕方ない。
ボブチャンチンはこれがミドル級転向第一戦になるのか。相手はヘビー級GPでヒーリングに惨敗した義生。今度は同体格同士の悪くないマッチメークだと思う。これで勝てばミドル級GPにエントリーされるのかも。
ムベ様はハリトーノフ。ご愁傷様です。せっかくのハリトーノフ参戦なのになあ。見合う相手がいなくて残念。
出場予定選手の中でハイアンと中村が多分組まれるんだろうけど、中村の相手は出場予定選手の中にいるショーグンにして欲しい。これをミドル級GP査定マッチにすれば良いと思う。近藤と超強豪のダンヘンのカードが査定マッチなら、中村はハイアンではなく強豪のショーグンと戦うべきだ。