最近の動向
バルサはラーション負傷のため、ASモナコにレンタル中のサビオラ復帰を画策。ASモナコはモリエンテスが来てくれるならサビオラ放出も視野に。マドリーで出番の少ないモリエンテスはモナコに戻りたいと。これらが実現すればどのチームにとっても幸せそうだけど、マドリーのペレス会長は絶対に邪魔するでしょ。バルサを間接的に助けるような事を黙って見過ごすはずがない。モリエンテスはモナコ以外に移籍させるように仕向けるはず。モリエンテスにとっては出場機会が保障されているクラブに移籍できるならモナコでなくても構わないと思うし。FWに困っているクラブもモリエンテスが来てくれるなら大助かり。他クラブでCLに出場できないのはネックだけど。
レアル・マドリーはロビーニョを獲得濃厚。次のターゲットはペドレッティ。2人ともマドリーの欠陥を生める人材ではないと思うけど。ペドレッティはボランチとしての展開力には優れるけど、守備に特化しているわけではなく、グティやベッカムと組んで活きるタイプではない。他にはファン・ボメルとマスチェラーノがボランチ候補。普通に考えればマスチェラーノでしょ。
リバプールはシセ、バロシュに続いて、ルイス・ガルシアまで負傷。これで計算できるFWがいません。キューウェルは相変わらず不調だし、シナマもまだまだ経験不足。ルイス・ガルシアとバロシュは幸い軽症だけど、どちらにしろ冬にFW補強は至上命題。モリエンテスが有力視されている、CLに出れないのはネックだけど、敗退すれば関係ない。CLの結果次第でしょうね。グループリーグを突破できたら、プレミアで今シーズン既に8得点のアンドルー・ジョンソン、リーガで今シーズン既に6得点のビジャなどが有力候補。