プレミア

• マンチェスター・ユナイテッド　2-1　ノーリッジ

ミラーとジェンバの中盤セントラルでタイトル獲得が出来るとは思えない。ミラーも前節のサイド起用よりかは大分マシだけど、キーンやスコールズに比べると明らかに見劣る。今のチームには柱となるFWもCBもいない。スクランブル体勢で序盤戦を何処まで乗り切れるかですな。オリンピックを見る限り、C・ロナウドの身勝手さは改善の兆しなし。個人能力では段違いだったけど、チームの連動性を著しく損なっていた。

• バーミンガム　0-1　チェルシー

モウリーニョは守備重視の手堅いサッカーで勝ち点を稼ぐ腹積もりらしい。ドログバの高さを生かした素早いカウンターサッカー。交代で流れを変えるところはさすが。組織が出来ていない序盤は守備偏重で行くことは仕方ないかな。ロッベンやダフが怪我から復帰してきて、どう変化していくか注目したい。
バームンガムはけっこう良さそう。チェルシーからレンタル中のフォーセルは、チェルシー戦は出れない契約らしい。金満ビッグクラブはうまいことやりますな。この対策を怠ったマドリーがモリエンテスにCLで手痛い仕打ちを喰らったのは記憶に新しい。デポルはパンディアーニ兄貴によくやられたよ。