スペイン代表2人がリバプールへ

リバプールは、レアル・ソシエダ・デ・フットボルから移籍金1,600万ユーロ(約20億9,600万円)でアロンソを獲得。また、ルイス・ガルシアの移籍には、900万ユーロ(約11億7,900万円)でFCバルセロナと合意した。両選手は共に5年契約を結んでいる。
http://jp.uefa.com/competitions/UCL/news/Kind=1/newsId=217959.html

なかなか良い補強。リバプールベニテス色が強まってきたな。就任当初は、バラハ、アルベルダなどのバレンシア勢がターゲットかと思ってたけど。
20億とは奮発。ジェラードとシャビ・アロンソの中盤セントラルは噛み合えばかなり強力。ジェラードを右に持っていくことも出来るし。でもアルベルダのようなタイプの方がこの2人とは相性が良さそう。ハマンは放出ですかね。ラ・レアルはアロンソ放出を見越してのアルテタ獲得とは準備が良い。
ルイス・ガルシアは左右両サイド出来るので使い勝手が良い。スミチェルの離脱の影響も最小限に押さえられる。これでバルサの右ウイングの本職はジュリだけか。ここにエトーイニエスタ、デコを起用したりするのかも。バルセロナの戦力的にはけっこう痛手。でも11億も手に入るなら致命的にはならない。これを有効利用できれば。
やっぱオーウェン16億というのは安すぎだよな。