カップ開幕

静岡県民には御馴染みのSBSカップ国際ユースサッカーが開幕。U-19日本代表と静岡ユース選抜が世界の強豪ユースチームと試合を行う大会。今年は、U-19はアジアユース、県選抜は国体に向けての強化のために重要な大会ですな。アテネ世代は解散してしまったんで、北京世代にも頑張ってもらいたいです。
これまでこの大会に参加してきたメンバーは、オリンピック代表やフル代表にもかなり名を連ねている。静岡県出身Jリーガーはとんど参加しているね。外国人もカフークライファートアネルカなんかのビッグネームが意外と来日している。ユース年代の親善試合とはいえ、中々興味深い大会です。静岡ローカル放送独占は勿体無いくらい。普段はユースの親善試合にあまり興味ないんだけど、SBSカップだけはガキの頃から何度も生観戦しているんで思い入れがあります。ここでユースの選手を知る感じ。
今年の外国勢は、U-19ブラジル代表、U-19トルコ代表とかなり豪華。ワールドユースで再戦するかもしれない国ですな。未来のフル代表もいるのかも。参加メンバーは こちらを参照
ジュビロでは、U-19日本代表にカレン・ロバート松井謙弥森下俊、県選抜に岡本達也藤井貴ジュビロユース最強2トップ)、上田康太中村豪八田直樹が選出。Jリーグで出場している選手も結構いて、ヴェルディの森本君も飛び級で選出。

休憩日なしで試合が続くんで、選手は怪我をしないように頑張ってください。というか日程は少し無茶があるよな。

試合もそれなりにおもしろかったけど、SBSカップで過去活躍した選手のコーナーもかなりおもしろい。SBSだけにジュビロの選手が主に特集されていた。中山は静岡選抜ではCB。激しいチェックと、機を見てのオーバラップはトゥーリオみたいだった。藤田はスペースへの飛び出しが高校の頃から秀逸だし、名波のキック精度も高校生離れ。グラウもブラジルユースとして来日、この大会で得点王を取っていたんだな。大久保のドリブル突破と、平山のヘディングは記憶に新しい。キンゼ・デ・ジャウーユースのカズなんていうのも。
前振りだけは一丁前で、試合感想は特にないです。大した注目もないだろうし。各選手に触れる感じで。