オーフェルマルスが突然の引退発表

ユーロ2004(欧州選手権)でオランダ代表のウイングとしてプレーしたマルク・オーフェルマウスが突然の引退を発表した。オーフェルマルスは、長く右ひざの痛みに悩まされており、「プロフェッショナルとしてハイレベルなサッカーをすることはもうできない」とコメントを発表。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040726-00000024-spnavi-spo.html

あうあう、突然のことで悲しすぎる。泣きそう。
ウインガーという言葉がこれほど似合う選手はいない。瞬発力のある選手にとって最大の敵である怪我に泣かされながらも、一度出場すれば相対するSBを恐怖に陥れ続けた。彼が相手SBと相対した時は時が止まる。動き始めた時には既にDFを振り切ってフリーでプレーでしていた。
31歳という早すぎる引退。その圧倒的なスピードで自身の選手生活をも駆け抜けてしまったのか。ご苦労様というほかない。