26号感想

ONE PIECE
 海の上を走る蒸気機関車は中々良かった。何らかの未知との遭遇による新たな冒険への出だしの部分は面白いんだよなあ。ここから段々展開が遅くなっていくのがネック。 
NARUTO
 守鶴の盾と骨の対決。脊柱を抜いて剣にしたのは面白かった。砂と骨のバトルを下手な知略戦ではなくて、単純にどちらが硬いか勝負するというバトルの見せ方は正解。展開も結構早めだし。今までの無駄バトルは何だったの。
BLEACH
 市丸と日番の戦いは終わっていた。結局は市丸が敵なんですかね。恋次も同時に修行に参加。敵だったライバルが味方にチェンジして、一緒に修行というベタだけど燃える展開。こんな簡単に修行場所が見つけられていいのかというのもあるが。ルキアの過去話も興味深い。見殺しにしたとか、苦しんでいるところを仕方なく介錯しただけとかそんな感じかね。
デスノート
 展開が早くて良いねえ。これは月の仕業でいいんですかね。名前が分からないのに殺せているというのはどういうことでしょう。緊迫感のある展開から、最後に張り詰めた空気を一気に爆発させたかのような親父の特攻は燃えた。月が親父を殺すのを躊躇うなんていう展開になるのかしら。よく知らないけどデスノートはもう一冊あるらしいから別人の犯行という可能性も。
アイシールド21
 学校パートへ。皆デスマーチ効果でパワーアップ。でも雪光はやっと平均男子レベルになっただけ。それまでの平均男子以下のフィジカルでデスマーチをやり遂げたということになると、デスマーチの価値が下がってしまうような。トーナメントのチーム紹介がおもしろい。組み合わせから次の展開を予想するのは楽しい。準決勝で西部、結晶で王城と簡単に読めてしまうのがネックかな。納得いく番狂わせなら歓迎したい。