視聴率

4月27日(火)フジテレビにて19:00〜20:54のゴールデンタイムに放映された、『PRIDE GP 2004開幕戦』の平均視聴率は14・8%を記録した。瞬間最高視聴率はやはり小川直也VSステファン・レコの一戦で19・9%。DSEでは「大晦日以外では初めてのゴールデンで、この数字は合格点」としている。
http://gbr.cplaza.ne.jp/sokuho/news/2004_04/0428_pride.htm

思ったより低いという印象だけど、総合格闘技のゴールデンとしては上出来かな。
さすがゴールデンの影響か、周りでも普段総合格闘技に興味ない人が大晦日と同じ様に観ていた。この反応が中々おもしろい。
一番評判が良かったのは小川。最強説が出ていた。小川のことを知っている人は意外と少なかったけど、K-1戦士を圧倒する試合内容が良かったらしい。ミルコvsランデルマンもインパクト抜群だったらしい。ミルコの強いという認知度はダントツで、その彼が負けた事は皆驚いていた。意外と評判がいいのはシルバ。これは大晦日でもそうだった。でかい奴というのはインパクトがあるみたい。他の試合も評判は上々。最近のK-1よりもいい感じ。逆にノゲイラの評判はいまいち。寝技の攻防というのはある程度の知識が要求されるんだろう。「二人とも上になった時に何で攻めないの?」という感想多し。ポジションの概念などをスポルトあたりでやればいいと思った。その方が視聴者ももっと楽しめるでしょう。
まあ、感じることは人それぞれでいいんだけど、やっぱここぞとばかりに自分の目の鋭さを大アピールしたい人がいた。

彼「昨日のミルコ見た? 俺はランデルマンは来ると思ってたよ。打撃がスゲーもん。」
俺「ああ、そうなんだ。俺は予想できなかった。凄かったね。」
(周りも口々に凄いと言う)
彼「だからさー、俺が目をつけてた奴ほど活躍してからみんな騒ぎ出すんだよねー。」
俺「そうなんだ。昔から見てたの?」
彼「おう」
俺「ふーん。そういえば昔から凄かったみたいだね。彼は膠着したファイトとは無縁のところがいいね。アメリカでも打撃でKOの山を築いたらしいね。(んなこたないんだけどね)」
彼「あ、ああ、格闘技けっこうみるん? よく知ってるじゃん、そうだったんだよ(えー)。だからさー(続く) 」
(・∀・)にやにや

こんな感じ。