「1日前に合流するような日程はテロ行為」

代表監督のビエルサハビエル・サネッティキリ・ゴンサレスの2名を、来るエクアドル戦に向けた招集メンバーに含めていたが、彼らがレッジーナ戦に参加(キリ・ゴンサレスはベンチ入りのみ)したことで招集を取り消さざるを得なくなった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040330-00000014-spnavi-spo.html

確かに選手の体調を考えたら危険。ビエルサの言葉は興味深い。
そしてビエルサは、ベストで使えない可能性のある選手の招集を取り消している。素晴らしい選手といえど、体調不良ではチームにとってマイナスになる。ジーコもそうするべきなのに、何故あそこまで海外組みに固執するんでしょう。日本代表のためにも良くないし、海外組みとクラブとの関係悪化まで引き起こしてしまう可能性もある。選手のことを考えるなら、過密日程での海外組を召集については考慮して欲しい。

インテルの行動には怒りを覚えている。規則違反だ。国際サッカー連盟(FIFA)に措置を取るよう要求する」
 インテルは国際試合の禁止やレッジーナ戦の勝利の取り消しなどの処分を受ける可能性がある。

くしくもレッジーナが関わっている。これを考えて、レッジーナの監督は俊輔を使わなかったかもしれない。それなのに使われない不満を言うような選手は何なんだろう。

「ハビエル、そしてキリと話をして、彼らを招集しないことにしたんだ。二人もとても残念がっていたよ。<中略>だが、彼らの立場を尊重して、今回は呼ばないことを決めた。試合の1日前に合流するような日程は、彼らの健康状態に対するテロ行為となってしまう」

ジーコはよく読むように。