No.13感想

20世紀少年浦沢直樹
 ゲンジ一派というのは義経とショーグンは予想。ケンジの可能性もあるな。女性の方はカンナだろうな。長くなりそうだ。
オメガトライブ玉井雪雄
 金の鹿は死んでないだろうな。オメガとして覚醒するのかも。兄貴を殺したのは父親か。息子殺しのテーマを被せてきたね。どういう答えを出すか期待。
「格闘太陽伝ガチ」青山広美
 最終回。無難にまとまりすぎててかなり不満。全員ハッピーエンドなのと、その後ライバル達との戦いを前にしたところで終了というのはありきたりすぎる。残念。
 とはいえこの漫画はけっこうおもしろかった。ありえないところも多いけど、格闘漫画の中ではリアルに描いている方だし(他がトンでもすぎる)、格闘描写自体も高い画力のため迫力があった。砦の殺意を纏った迫力も太陽戦以外ではかなり出せていた。アメリカでのトーナメントの展開も意外性がありおもしろかった。漫画の定石から、一回戦でキースの行方は多くの人にとって意外だっただろう。スープレックスを総合での必殺技にするという主人公の格闘スタイルというのも夢があって魅力的。現役横綱の総合参戦もうまく描けていた。楽しませてもらいました。
「東京エイティーズ」安童夕馬+大石知征
 やっぱり寸止めか。随分と重たい過去を描いてきたね。漫画ではありがちの設定だけど。これが重荷になってしまうのかな。そこに元彼女登場と。