12号感想 - フットボール・バーリトゥーダー

ＯＮＥＰＩＥＣＥ: 　ゴチャゴチャしすぎて分かり辛い。バトル編になると一気におもしろくなくなる。ルールとかは単純でいいんだけどね。もうストーリー展開と感動話だけでいいんじゃない。誰が下船するのかという興味しか沸かない。

ＢＬＥＡＣＨ: 　冒頭の回想の雰囲気はいいけどありきたりな表現のような。アクマみたいだった。でも死んでいくキャラにスポットをあてたことは、隊長の残虐性の強調に効果的。
　隊長の「滅却士の研究を終えた」というセリフから、どうも石田とは因縁がありそうだ。ここで石田の存在に意味を付け加えてきたことはうまい。いらない存在になりつうあったからな。まあここで勝たない方がいい。そうなる思うけど。

ＮＡＲＵＴＯ: 　キバが相打ちで倒しても、敵はもう一体残っているから意味なしなのでは。このまま全員相打ちで終わらせるつもりかな。本当に死んでいたらおもしろいけど、実は生きてましたなんてやったら興ざめ。

スティール・ボール・ラン: 　チェックポイントとステージ制ですか。おもしろそう。アヴドゥルはもう脱落？　落馬＝脱落というルールなのかな。いや、アヴドゥルは復活する。そしてまた唐突に脱落。死ななきゃいいけど。

デスノート: 　乗客の中にキラがいるというのは感づかれている模様。これは地道に操作していけばばれるだろうな。月はサップvs曙を観るのかい。通っぽさを出すためにLYOTOvsフランクリンがよかった。でも結局観てなかった。

アイシールド21: 　致命的な弱点ね。スピードと緩急だけに頼ってフェイントを使えていないことかしら。あとは抜くことしか選択肢がないことがばれてるとか。パスなどの他の選択肢があってはじめて単独突破が生きてくるもんな。まあこんな簡単に考えつくことじゃないと思うけど。こういう弱点を提示して、それを乗り越えようとする展開は燃える。
　40日で強豪達を追い抜くというのは無理のような。特に新龍寺。主人公が天才の個人競技ではないんだから。2年の秋大会では勝てなくて、そこから2年の秋で部活終了という泥門のルールを覆すような展開にしてほしい。40日で最強になってしまったらリアリティーゼロだし、来年の大会がヒルマ達なしでは盛り上がらない。ヒルマの「死なねぇよ」はカッコいいな。特訓させる方のコーチを無理やり説き伏せるというのがいい。
　そして特訓には選択権が与えられた。これをどうするかという心の葛藤で来週も盛り上げれそうだ。三兄弟のうち二人は帰ろうとするだろうな。それを引きとめようとする熱い展開に期待。

銀魂: 　また真選組かよ。よくここまで真選組を魅力なく描けるな。真選組である必要性がまったくないんだけど。シリアスなバトル編に移行したいのかな。もしくは美形キャラでテコ入れ。

武装錬金: ギャグパートがなければおもしろい。戦闘部分を単純明快にしているのはいい。ヘタに荒木路線目指しても失敗するだけだから。NARUTOも見習ってほしい。望みの理由次第では自分の評価が変わるかも。

スティール・ボール・ラン: 　合計62ページ。荒木飛呂彦先生は大丈夫なのか。
　消えた時はザ・ワールドだと思った人が多そう。ディオはまだ特殊能力のないただの天才ジョッキーか。ここから彼も成長していくんだろうな。特殊能力を持っているのがツェぺリだけというのは、圧倒的にツェぺリ有利だよな。サンドマンもそうか。これから能力に目覚めるものもでてくるんだろうな。
　最後は「ついてねー」っていうオチで終わらせると思っただけに意外でよかった。