ファミコン

昨日「ゲームセンター“CX”BONUS STAGE」という番組で、ファミコン特集をしていてかなり懐かしかった。「高橋名人の冒険島」「ドラえもん」「魔界村」「ロックマン」「ファンタジーゾーン」「大航海時代」「桃太郎電鉄」その他色々。映像と音楽だけでニヤニヤできる。
高橋名人16連射イカサマで、それがバレて逮捕された都市伝説を小学生当時本当に信じてた。今でも信じてる人たくさんいたよ。その後スキンヘッドで登場してきた。ジョイスティックやシュウォッチとかもう懐かしすぎる。連射を「スターフォース」のラリオス撃破で実演してたけど、本当に速かったよ。もう神業。ありゃ女性にもモテモテだな。
「どらえもん」は、2面でジャイアン使ってる時に、2コンのマイクに声を入れるとボスが一撃で倒せるのが面白かったな。音楽が凄く耳に残っている。2面が大魔境、3面が海底鬼岩城だった記憶がある。1面は忘れた。宇宙開拓史だったかな。
魔界村」「ロックマン」「ファンタジーゾーン」は難しくてやり甲斐があった。意地でも全クリしようと必死になったよ。魔界村レッドアリーマーは恐怖だった。当時はあれ位の難易度が普通だったな。
桃鉄は対戦やりまくった。99年で何日も対戦し続けるとかアホなことしてたな。99年目のマルサの女がマジで怖い。桃鉄にはかなり自信あるよ。攻略サイトとか色々見て研究したんでまず負けない。もちろん目押しはなしでね。あれシリーズによって目押しに近いことできるのは欠点だな。目押しをできて自信満々の奴は理論に欠けていて、目押しできるもしくは出来ないという同じ条件で勝負すると案外脆い。やる前に目押しできることを隠すのが厄介だ。
大航海時代」は自由度抜群のいいゲーム。喜望峰日本海で嵐が続出したりだとかスリル満点だったな。まさに一寸先は闇。長い航海の果てに新大陸が見えたり、食料が尽きかけている時の拠点発見は本当に嬉しかった。日本から北周りでヨーロッパ目指す航路や、拠点が少ないアメリカ大陸探索とかが難関だったな。太平洋横断はワクワクした。
番組の中で、伝説のクソゲーたけしの挑戦状」をよいこの有野が攻略していた。の2コンマイクに向かって歌って24回うまいと言われなければならなかったり、1時間何もしないで待たなければならなかったりだとか、あんなの小学生がクリアーできるわけないよな。宝の地図とか初めて見た。ハングライダーでのシューティングなんてのもあったんだ。エンディングがエンドロールもなく、たけしの「えらい」のたった一言だったのには笑った。「その後5分待てばいいことあるよ」と攻略本書いてあって、5分待って出てきたのが「こんなゲームまじになってどうするの」というコメントだもんな。本当にクソゲーだ(笑)。
懐かしすぎてかなりおもしろかった。ファミコンやりたくなったよ。