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民放でやってた試合だけ。
- 第2試合
○LYOTO VS リッチ・フランクリン - まさかのアップセット。総合無敗のフランクリンに勝つとは。過小評価しすぎてた。見る目がないですな。これで注目のファイターが増えた。フランクリンもまだまだいける。頑張って欲しい。
- 第3試合
アンジェロ・アロウージョ VS エメリヤーエンコ・アレキサンダー○ - 目じりからの大量出血でドクターストップ。体重差があったとはいえ、BTTの新鋭相手に完勝。アレキサンダーは経験を積めばさらに強くなりそう。試合内容はあまりおもしろくないけどね。
- 第4試合
○ジョシュ・バーネット VS セーム・シュルト - 一進一退の攻防。3R、マウントからの腕ひしぎ十字固めでジョシュの勝利。ジョシュは足関節を狙ったりしなければもっと楽に勝てたのではないだろうか。まあそこはU魂ということで。いい試合だった。プライドトップ3との試合が観たい。
- 第5試合
天田ヒロミ VS マイケル・マクドナルド○ - 右ハイキックでKO。K-1JAPANらしい試合だった。
- 第6試合
村上和成 VS ステファン・“ブリッツ”・レコ○ - 右ハイキックでKO。目つきもいい。花束を武蔵にぶつけたのはウケタ。ただそこまでやったならもう少し粘れよ。K-1ルールでやった意味がわからない。
- 第7試合
永田裕志 VS エメリヤーエンコ・ヒョードル○ - 永田は左フックを受けるカメの体勢のまま動けず、そのまま殴られ蹴られレフェリーストップ。負けるのはしょうがない。ただもう少し根性みせろよ。勝つという気持ちが全然見えなかった。本当にがっかりした。期待もしてないけどね。
- 第8試合
○藤田和之 VS イマム・メイフィールド - スタンドでの肩固め。立ち関節とは頭を使ったな。膝蹴りの心配もないボクサー相手に総合で勝ってもあまり価値はないけど。茶の間には強く見えたのかな。
試合後のコメント。「いつ何時、誰の挑戦でも受けるし、どんな挑戦でもする。オレは試合がしたいんだよ! もっともっと強いヤツとやりたいんだよ!」。負けても価値が落ちない相手か、簡単に勝てる相手限定だろ。思ってもないこと言わないように。日本人の中では強いんだから頑張ってくれ。