俺的プロレス大賞
2003年プロレス大賞が発表された。まあ予想通りの結果。ただ近藤がMVP候補に推薦されたのは意外だった。でも投票は一票かよ。
それでは俺的プロレス大賞2003の発表。
- 優秀選手賞 ジョシュ・バーネット
- 格闘技でプロレスラーの強さを証明した。UWFからNOHAまで網羅するプロレスLOVEが我々プロレスファンを引きつける。
- 年間最高試合賞(格闘技は除く) 小川直也vs川田利明
- 唐突な発表、セミという試合順から予想通りの不透明決着・・・と思いきや延長、そして両者KO。結果はともかく内容がおもしろかった。延長もお得感がある。小川もプロレスできるじゃん。
- 最優秀タッグチーム賞 丸藤正道&KENTA(ノア)
- 該当者ナシにしようと思ったけど、今後の期待も含めての受賞。いい試合も多かったし、プロレスらしい派手なムーブを見せてくれた。
- 殊勲賞 秋山準(ノア)
- G1での見事な仕事。今年のG1は秋山しか見るべき所がなかった。決勝を高山vs秋山にした方が100倍おもしろかったのでは。
- 敢闘賞 高山善廣(フリー)
- プロレス界全体をよく盛り上げた。
- 技能賞 ロウキー(ZERO ONE)
- 人間離れした動きの数々。AJスタイル戦は素晴らしかった。
- 新人賞 中邑真輔(新日本)
- 新人としては文句なしの活躍。ただプロレスの王者としては未熟すぎる。プロレスで魅せられないなら格闘技で勝ち続けるしかない。イグナショフ戦に負けたら失うものは大きい。勝つしかない。
- 年間最低興行賞 WRESTLE−1
- プロレスできない格闘家にプロレスやらせるなよ。サップvsホースト戦は最悪だった。
例年通り格闘技に押されていたプロレス。特に新日はイマイチだった。頑張って欲しい。格闘技とは別の試合内容でプロレスにしかない魅力を追求していった方がいいと思う。