予選プレーオフ第二戦

トルコ 2 - 2 ラトビア
オランダ 6 - 0 スコットランド
スロベニア 0 - 1 クロアチア
ウェールズ 0 - 1 ロシア
ノルウェー 0 - 3 スペイン                  
                                

プレーオフの結果、スペイン、オランダ、クロアチア、ロシア、ラトビアが本大会に進出を決めた。
まさかトルコが予選落ちするとは思わなかった。プレーオフの組み合わせがラトビアに決まった時点で一番本戦に近いと思ったんだけど。とてもテクニカルなチームで、ニハトエムレなんかの好きな選手もいるし、若手も育っているんでぜひ本戦で見たかった。
応援していたウェールズも夢は適わなかった。ベラミーなんかの若手とベテランが組み合わさって、一時はイタリアを撃破して首位にもなったいいチームなんだけど一歩及ばず。クラブレベルで数々のタイトルをとってきたギグスにとっては、国レベルでの最初で最後の大舞台へのチャンスだったんだけどなー。イングランドの左サイドに彼がいれば・・・・と言われ続けた選手だけど、ウェールズ国籍を選んだことに後悔はないでしょう。国際舞台には縁がなかったけどこれからもクラブで凄いプレーを見せてくれると思うんで応援し続けたい。
スペイン、オランダも順当に本戦出場を決めたけど厳しい戦いだった。
強豪が苦戦しているこのような結果をみても、日本のアジア最終予選突破も簡単にはいかないと思う。

開催国ポルトガル、前回王者フランスに、スウェーデンチェコを加えた4チームがトップシード。イタリア、スペイン、イングランド、ドイツが2番目のグループ。オランダ、クロアチア、ロシア、デンマークが3番目、ブルガリア、スイス、ギリシャラトビアが最後のグループとなり、11月30日の抽選会では、各グループから1チームずつ選んで1次リーグの組分け(各組4チーム)を決定する。
オランダが入るところが死のグループになりそう。6月が待ちどうしい。