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３０日のエクアドル戦（九石ド）でトップ下での先発が濃厚な日本代表ＭＦ長谷部誠（２２）＝浦和＝が、ブンデスリーガ１５位のヴォルフスブルク幹部から“三顧の礼”を受けることが２７日、分かった。来季司令塔獲得を急務とするクラブ側は、長谷部を高く評価し、急きょエクアドル戦視察を決定。６月のドイツＷ杯本大会メンバー入りをもくろむ若武者を、ドイツが呼んでいる。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20060327_30.htm
ヴォルフスブルクは親会社が金持ちなので、長谷部獲得に資金面での障害は少ない。わざわざ来日して試合を生観戦しにくる位だから、実現の可能性はあるかもしれない。
ただブンデスリーガはアルゼンチン代表クラスのテクニシャン・ダレッサンドロが対応できなかったリーグなので、欧州初挑戦の舞台として適切かどうかは不明*1。
まあ、テクニカルなドリブルを武器にして自分で打開しようとする意識の強いダレッサンドロと、スペースに向かっての直線的なドリブル*2からパスを捌いていく長谷部ではプレースタイルがかなり違いますが。
ところでエクアドル戦の先発トップ下は長谷部が濃厚なのか。てっきり小笠原を使うと思っていた。期待したい。
「モリーニョ、カペッロ、ベニテス、ベンゲル、エリクソン、アンチェロッティ、リッピ。このうち１人がわれわれのところに来る」と、レアル・マドリーのフェルナンド・マルティン会長は明らかにした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060328-00000008-spnavi-spo.html
モリーニョ、カペッロ、ベニテス、ベンゲル、アンチェロッティはクラブとの契約が残っていると思うので可能性は低そう。リッピも06年以降もイタリア代表の契約が残っていたような。WC後に退任濃厚なエリクソンが可能性としては高いのかな。
まあマドリーは監督を変えるだけでなく、GKとセカンドトップ以外の各ポジションに戦力補強して、組織作りや戦術・システムも改善するなど、チームそのものを作り直さないといけないので、早急な復活は難しいでしょうね。
とりあえず本職CB獲らないと。セルヒオ・ラモスはSBの選手でしょ。エルゲラはボランチ、ブラボ、メヒア、ラモスもSB、CBが万年怪我のウッドゲートとパボンでは厳しい。ユースにも即レギュラー取れるような有望な若手がいないし。このCB陣でそれなりの成績残してるんだから、ワールドクラスの本職CBを獲って、守備組織を整えればかなり強くなると思うんだけど。GKは世界最高峰だし。
ボランチも必要。マケレレとカンビアッソを放出したのは本当に馬鹿ですな。多額の移籍金を貰ったマケレレより、フリーで放出したカンビアッソの方が勿体無かったかもしれない。インテル移籍後の充実は凄まじいし。
あと諸刃の剣のロナウド*3をどうするか。今節のデポル戦では活躍したし、残留という線が濃厚なんだろうけど、アーセナルがCL圏内逃してアンリが移籍市場に出るなら、ロナウドは放出してでも獲った方が良い。CL一回戦での差は歴然だった。万能型のアンリならラウールやカッサーノも活きるだろうし。アンリはバルサが噂になってるけど、エトー、ロナウジーニョ、メッシのいるバルサには必要ないでしょ。
引退するジダンの後釜も必要だけど、全盛期のジダンの代わりは世界を見てもいないので別方向からチームを作るべき。中盤センターは守備の強い選手の方が良いし。
アンリ
ロビーニョ ラウル(カッサーノ)
バラック グティ(バティスタ)
マスチェラーノ
アシュリー ルイゾン アレックス ラモス(シシーニョ)
カシージャス
こうなれば今より確実に強いと思うんだが。脱銀河系で若返り。流行の流動的な3トップ、攻守のバランスの良い3センター、堅剛な中央守備の4-3-3。
銀河系迷走の象徴であるロナウドとベッカム、そして衰えの見えるロベカルは売れる内に売った方が良いと思う。レアル・マドリーの象徴たるラウールは残す。アンリとアシュリー・コールはアーセナルがCL圏内のプレミア4位以内に入れなかったら獲りにいく。バラックはフリーで。守備專ボランチはマスチェラーノ。CBはそれなりの本職CBであれば誰でも良い。アレックスとルイゾンはセレソン定着して高額になる前に買っておいて損なし。
まあ現実味ないですけど。
またクラブ補強考でもやろうかな。ビッグクラブ限定で、上記より現実味ある路線で。
