2日目・3日目試合結果

スカパーでも日本のいるA組以外はグループリーグの放映がない。残念。試合を見れていないので大した事は書いてません。

http://210.153.21.35/leagues/wy/2005/r050611.html
http://210.153.21.35/leagues/wy/2005/r050612.html

グループB
トルコ 1−2 中国
ウクライナ 3−1 パナマ

トルコのユース世代はかなり強いので、それに勝った中国は凄い。なんか数年後に手強くなりそうで嫌だな。

グループC
スペイン 3−1 モロッコ
ホンジュラス 0−7 チリ

セスク擁するスペインは順当に勝利。大会の目玉選手の一人であるヘスス・ナバスが直前に登録抹消されたのは残念。
チリは7-0と大勝。日本戦でメチャクチャ速かったフエンサリダが2得点。壮行試合で引き分けた日本は捨てたもんじゃないかも。チリ戦も(オランダ戦ほどでないにしろ)前半に圧倒されて、長旅の影響で相手がばてた後半に盛り返したわけだけど。

グループD
アルゼンチン 0−1 アメリ
ドイツ 2−0 エジプト

優勝候補のアルゼンチンが初戦敗北。二十歳以下でA代表経験のあるバリエントスが外れているし、中心選手のホセ・ソサも怪我で直前離脱しているので、今回はそんなに強いメンバーじゃないのかも。バルサのメッシーも本来は一世代下だし。ただ近年のアメリカの若年層はかなり強いので、それほど不思議な結果ではない。二世代飛び級でレギュラーのフレディ・アドゥーは凄いな。PK外したみたいだけど、PKキッカーを任される事も凄い。

グループE
コロンビア 2-0 イタリア
シリア 1-1 カナダ

イタリアが初戦敗北。イタリアはこの大会には力を入れていないのか、モントリーヴォを始めとした二十歳以下の有力選手は集まっていない。コロンビアは南米予選の成績からもかなり強そう。ウーゴ・ロダジェガは南米予選得点王。

グループF
ブラジル 0-0 ナイジェリア
韓国 1-2 スイス

このグループはいわゆる「死の組」。優勝候補筆頭のブラジルは初戦ドロー。初戦を落とした韓国はグループリーグ突破がかなり厳しくなった。スイスフル代表のフォンランテンが決勝ゴール。
韓国に勝ったスイスはフル代表経験者を多く揃えており、この世代がいわゆる黄金世代。リーグ終盤戦にはアーセナルでもレギュラー出場していたCBのセンデロス、EURO最年少得点記録を持つフォンランテンは大会の目玉選手。バルネッタベーラミ、ザンブレッラも既に有名。