ワールドユースのオランダ代表メンバーが発表

GK フェルメールアヤックス) ブラック(ズヴォレ) ブルタース(AZ)
DF ロン・フラール(AZ) オッテン(エクセルシオール) ティエンダッリ(ユトレヒト) ドロスト(ヘーレンフェーン) ファンデル・ストライク(ヴィレムⅡ) ザウフェルローン(フェイエノールト
MF ヘドウィへス・マドゥロアヤックス) エマヌエルソンアヤックス) メドゥニャニン(AZ)アグスティン(ヴィレムⅡ) クラウス(ユトレヒト) イブラヒム・アフェレイPSV
FW コリンズ・ジョン(フラム) ライアン・バベルアヤックス) クインシー・オウス・アベイエ(アーセナル) ヴィンケン(フェイエノールト) ヴィッセ(AZ) ライコマー(ユトレヒト
http://skysports.planetfootball.com/list.asp?hlid=279255

カルー弟の帰化は間に合わなかったようだけど、バベルやマドゥロフラールといったフル代表組みが招集されるということは、オランダはどうやらWYに本気で挑むようだ。地元開催効果。
ベストメンバーが揃って強化をしたことはほとんどないらしいけど、コリンズ・ジョン、バベル、クインシー、アフェレイといった攻撃陣は世代トップクラスの破壊力を秘めていると思われる。
18歳のバベルは既にフル代表デビューしていて、そのデビュー戦でゴールを決めた化け物。しかもガチンコのWC予選ルーマニア戦。アヤックスでも活躍している。でかくて速くてうまく、この年代では世界最高峰の評価を受けている選手。
コリンズ・ジョンは確かチェルシー戦でカルバーリョ(世界屈指のCB)をふっ飛ばしてゴールしてた。クインシーはアーセナルでアンリ2世と評判。見た事ないが。アフェレイデ・クラシケルでいきなり2ゴール。しかもデビュー戦。ファンデル・ストライクは良い名前。
世界トップレベルと真剣勝負できることは日本にとって良い経験になるでしょう。チームとして強化に割いている資金や時間に雲泥の差があるので、勝負にならないこともないと思う。