34号感想
久し振りに。
- アイシールド21
- もんたが腕を痛めたっぽいね。トーナメントに怪我イベントはつき物だから、もんたがその生贄になったのかも。アミノは予想通りの実力。こういうデータ-系のチームは、根性とかそういったものに劣るというのはパターンだからね。そしてようやくアイシールド登場。ここは実力の差を見せ付けて、一気に試合を終わらす方向にもっていって欲しい。まだ一回戦だしね。
- ONE PIECE
- 今回のエピソードは、船大工で誰が仲間になるのか、そして仲間の誰が離脱するのかが焦点なんだけど、なにやらウソップが離脱しそうな雰囲気に。金を盗まれた挙句、取り戻しに行って完膚なきほどにな返り討ちに合ってしまった。戦力面ではウソップ遥かに劣っている。これで船大工が仲間になったら、船大工的立場のあったウソップの必要性は皆無。金はルフィ達が取り戻してハッピーエンドだろうけど、ウソップ的には納得いかなくて離脱という方向性で行きそう。そしていずれパワーアップして戻ってくると。
- NARUTO
- 過去編も佳境に。家族との交流のエピソードを書いておいて、それを一気に壊していく。まあいいんじゃねーの。バトルよりは面白い。そして万華鏡写輪眼の覚醒には友の殺害が必要という設定登場。この友がナルトなんだろうけど、主人公だから殺すことは出来ない。“大切な人”とかにしていれば殺して覚醒という展開にも出来たんだが。そしてベヘリットが泣くと。それは少年漫画だから無理か。
- デスノート
- ミサが出てきて三つ巴、というよりライトの敵が増えた感じでおもしろくなってきた。ミサのライトに対する気持ちに嘘はなくて、裏切ることはなさそうなんだけど、我侭っぷりでライトの邪魔をしていきそう。ミス東大の彼女も嫉妬したミサに殺されるなりなんなりして、ライトに危機が訪れるんでしょう。
ライトとLの関係にも変化が。「私の初めての友達ですから」の言葉でライトの心境に変化が出てくるのかな。死神にLを殺させることが可能になったわけだけど、それで殺してしまったら話は面白くない。ライトは自分の手でLを負かすために、死神の手を借りることはしなかったりするのかな。ライトには日和って欲しくないが。「Lは自分の手で殺す」なんていう誰もが思いつく展開は勘弁。
- Ｄ．Ｇｒａｙ−ｍａｎ
- 王道的な展開の漫画で新連載の中では一番マシ。主人公とは水と油のライバル候補と共同での初任務。定番ですな。
- スティール・ボール・ラン
- 結局スタンドバトルになってきた。でも相手を倒すことが目的ではなくて、あくまでレースでの勝利。能力バトルがレース展開に関わってくるから、ジョジョのスタンドバトルとは少し趣が違う。なんだかんだいっておもしろいっす。
- HUNTER×HUNTER
- 最近また表現が少年漫画の範疇を超えてきた。今週は黒塗りまで。切り落とした指をリアルに書きすぎたのかな。恋愛漫画になりかけているのが笑える。それと平行してキメラアントに狙われるゴンと、ゴンを守ろうとするキルアを描いていくのが上手い。
