中邑“仮想イグナショフ”に長尾指名

克服のヒントはインサイドガードでの対処法だ。「もっと冷静に。顔をブン殴ればいける」と突破口を開くかぎを模索する。前戦では長い手足を活かし、がっちりクロスガードで固めたイグナショフをパスガードすることに戸惑い、時間を費やした。同じ轍を踏むつもりはない。
「長尾はイグナショフになりえる。ガードからのパンチも普通の日本人とは違う位置に顔があるから」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200405/at00000495.html

これにつきるだろうな。おそらく今回も序盤はテイクダウンできるでしょう。そこから手間取ると大晦日の二の舞。判定まで持ち込むのは多分無理。テイクダウン後、パウンドかパスガードが出来ないとイグナショフにダメージを与えられない。長尾なんつーデビュー戦で自爆して怪我をしたおもしろキャラを仮想イグナショフなんて言ってると返り討ちにあうよ。プロレスラー特有の放言で、本当はしっかり練習してると思うけど。