No.15

「REAL」井上雄彦
 今回は車椅子バスケ夢中になるきっかけを書いていくのかな。最後のキャラは日本代表編にも登場してくるだろう。
「メモリー・オブ・ムーン」鈴木央
 この人に格闘技漫画は向いてないんじゃないかな。少なくとも青年誌では無理。絵はうまいんだけど、肝心の格闘描写に凄みが感じられない。ゴルフのもそうだったし、リアリティーの欠片もない描写には改善の余地があるのでは。「北斗の拳」位描ければリアリティーなんて必要ないんだけど。
「TOUGH タフ」猿渡哲也
 今回のトーナメントは、非現実なトンでもキャラばかりになるのかな。実在の格闘家をモデルにしたキャラをみのる以外にも出して欲しいところ。
GANTZ奥浩哉
 なんか超能力で恐竜と戦ってたり、バーチャファイターキャラもどきは生身で戦ってるのが笑える。クロノのキャラが変わったな。皆を無事に帰すという決意に、逆に嫌な予感がする。この作者は容赦なく殺すからな。