10号感想
- BLEACH
- 百哉がこんな簡単に見逃すとは甘すぎるな。もう少し見逃す過程に説得力を持たせて欲しかったところ。
石田達は変装中。石田のキャラが変わってない？こんな感じだったっけ。二人を尾行しているキャラって隊長クラスだよね。この二人で隊長クラスを相手にするのは苦しそう。この隊長があまり強くなくて、この二人でも自力で倒せてしまうなんてことはやめて欲しい。「るろうに剣心」で十本刀が弥彦達に倒されたのは最悪だったからな。あれであの漫画好きじゃなくなった。隊長クラスの強さには幻想を持たせておいて欲しい。
いよいよ来週は残月の謎が明かされる模様。
- NARUTO
- 倒した敵の2人より、生き残ってる二人の方が強いという後付け設定。こういうのは少し萎える。またそれぞれのバトルを描いていくのかな。ナルトだけでいいと思うんだけど。最後の多対一の構図はよかった。
- デスノート
- なるほど。名前を調べた捜査員を使って、捜査員全員の名前を調べ上げて、全員を殺してしまうのか。ここまで非情に徹するとは。月を追うものとして、捜査員だけではなく、被害者の敵討ちを目的とするキャラが新しく出てきた。仇という私怨のため月を追うものに対して、正義と言う名目で凶行に及んでいる月はどう感じるんだろう。この作戦に穴があって、月の居所がばれていくのかな。相変らずおもしろい。
- スティール・ボール・ラン
- あの球で脚が治ったのかと思ったら、そうではないのね。天才ジョッキーだったジョジョの栄光からの転落人生。ただ単に下半身麻痺になっただけでなく、麻痺した下半身から血を抜かれるバイトまでやらされているというのが凄まじい。このジョジョをツェぺリが導いていくような展開になるのかな。
JOJOのような何度も読み返したくなる少し難解な展開はないんだけど、話がぶつ切りになる雑誌で読むにはこの位が丁度いい。JOJOの後半は単行本で読まないと訳分らなかったからな。これでもおもしろいけど、荒木先生ならまだまだやれるはず。
- アイシールド21
- ヒルマとキッドの競演が魅力的。五人の奏でるハーモニーも楽しげで気持ちいいね。アメフトとビーチフットの違いを描いていおいて苦戦。そこから共闘による逆転。王道な展開がうまく描けている。過去に関係のある新キャラ登場で次号へというヒキも見事。中学時代の恩師とかかな。
- 武装錬金
- 展開が速いのはいいね。ギャグパートがなければ読める。この早坂姉弟をここで殺してしまうような展開になったらいいかも。読者の誰もが「どうせ仲間になるんだろ」みたいな予想しているんだから、殺すまでしなくても、なんらかの読者を裏切るような展開を希望。
- テニスの王子様
- まさにとってつけたような因縁。カッコイイ。
- HNTER×HNTER
- 絵が少ない。文字が多い時は割とおもしろいんでいいけど。知能戦ですな。ここでナックル越えを果たして、キルアがゴンの才能に嫉妬なんて展開になるのかな。その兆候はあったし。
- ごっちゃんです！！
- おもしろいなー。次号へのヒキも抜群だし。どうここから逆転するんだろう。連載終了が近づいているのが悲しい。
