両国大会

升席の前から3列目で観戦。これだけ近くで観るとやっぱ迫力がある。

○前田 吉朗 1R 1分29秒 KO バレット・ヨシダ×
前田は積極的でいいね。バレットはやはりMMAには向いてないにかな。寝技がいくら強くてもそれだけじゃ勝てないということか。
△三崎 和雄 3R判定 1−0 ジェイク・シールズ△
ひたすらテイクダウンから上を取るシールズ。3Rは三崎が盛り返すも、両者決定打を与えられずドロー。シールズはテイクダウン力はあるんだけど、それ以外はイマイチだった。
ロン・ウォーターマン 3R判定0−0 ジミー・アンブリッツ
大凡戦。ウォーターマンが組み付いて、スタンドで相撲のように膠着する展開が終始続いた。会場ブーイング。スタンドで膠着している時にブレイクした方がよかった。なぜかウォーターマンがテイクダウンした時は、ドントムーブではなくてブレイクだし。レフェリングがいまいち
○郷野 聡寛 3R判定 3−0 ニルソン・カストロ×
1R途中でまたも金的を貰う。またかと思ったけど郷野はここからよく頑張った。抜群の打撃センスでスタンドの攻防を互角以上に渡り合う。残り1分でテイクダウンを奪うと、ラスト10秒でマウントから腕十字。ここで決めていたら文句なしだったんだけど、惜しくも決まらず。でもアクシデントからよく立ち直ったいい試合だった。
元極真 数見肇館長演舞
最初の氷柱割りを左正拳で3回失敗さたのは痛そうだった。参戦するのかな。
○國奥 麒樹真 3R判定 3−0 芹澤 健市×
ウェルター級タイトルマッチ。いつものごとくテイクダウンしてこつこつパンチ。さすがに固い。できれば國奥には一本取って欲しかった。
ネイサン・マーコート 1R 4分53秒 フロントョーク ヒカルド・アルメイダ
ミドル級タイトルマッチ。テイクダウンした後はアルメイダの独壇場。必死に立ち上がり、タックルをしたマーコートを引き込んでのフロントチョークが決まる。アルメイダ強い。マーコートもグラウンドが弱いわけじゃないんだけど、アルメイダのグラウンドテクの前では厳しい。アルメイダは菊田、近藤との試合が観たい。
×菊田 早苗 3R 0分08秒 KO 近藤 有己○
凄かった。