No.52感想
- アイシールド21
- アイシールド一人では越えられない壁も仲間と力を合わせれば超えられる。十文字の意地と熱い気持ちがこちらにも伝わってくる。こういいう脇役にもスポットをあてることによって作品にさらなる熱さが伝わっていく。石丸先輩もいい味だしているし。目的は違えど勝利という目的に向かっていく姿がカッコイイ。
- ONE PIECE
- 結局誰も死んでいないんだね。これがワンピースなんだといえばそれまでなんだけど。命を賭けてなにかを成し遂げるような描写で、どうせ死なないんだろうと思って読めてしまうのは、作品にとってマイナス要素だと思う。
皆が一体キャンプファイヤーのシーンは皆の一体感が伝わってきていいね。
いよいよ来週から話が動いていくのかな。この作品の話の転換部分は面白いので期待。そろそろ仲間との別離が描かれそうだ。
- NARUTO
- これから一人一殺でバトルしていくんだったら、ここはあっさりネジに勝たせておくべきだったと思う。そのほうが作品にメリハリがでるし、ネジのキャラもさらに立ってよかったと思う。
- HUNTER×HUNTER
- 標的は女王のみなんだね。敵の戦力を生み出しているのは女王なんで元から削っていくのが一番というわけか。全盛期の半分以下とはいえ、ハンター最強だったネテロ会長と互角の二人もただの噛ませ犬ではなさそうだ。
まずは敵戦力の把握というわけね。敵の円も禍々しくて一筋縄ではいかなそう。
軍団長の二人目も登場。もう少しモンスターっぽい造形も残して欲しかった。
ゴン達はナックルと早くも対決。ビスケの考えとしては戦いも修行として利用しようということか。
- BLEACH
- 一護には何か謎がありそうだ。もう一人の一護も個別に人格もっているっぽいし。
残月はいい雰囲気持っているね。
パワーアップして復活した一護は隊長と互角以上に。少し強くなりすぎな感もあるな。でもいきなり勝ってしまわないで、隊長もまだ奥の手を残しているのはいい展開だ。邪魔がはいるなり何なりして、勝負はつかないで次の展開にいくと予想。
- テニスの王子様
- アクシデントで気絶して、回想から復活というのはスポーツ漫画でよくある手法。それだけに感動できるかどうかは作者の力次第。みなさんはどうでしたか。
- 武装錬金
- バトルにギャグをはさんでいくのは、緊張感が薄れてしまう欠点があると思う。予想通り敵は団長の強さを引き立てるかませ犬だったね。ただ雑魚であっても二人合わせてより強いのは意外だった。団長の強さが装甲と鍛えぬいた肉体による攻撃というのは少し工夫が足りないと思う。次回から修行ですか。
- ごっちゃんです!!
- ボムでなくてバーニングハンマー。
- 戦国乱破伝 サソリ
- いきなり十年後になっていて終了、という打ち切りの典型だったね。絵は見やすいんで次回作で頑張ってください。
- 三大新連載
- 大場つぐみ&小畑健「DEATH NOTE」、「空知英秋「銀魂」、梅澤春人「LIVE」。三つとも期待したい。梅澤先生は別の意味でだが。「DEATH NOTE」は読みきりと同じような感じかな。