ズラタンとラフィの舌戦

人間終わってます
ズラとは目も合わせないほどの不仲だったラフィは「いなくなって清々したよ。あいつは史上最低のクズだ」と酷評しているらしい。ということで代表の試合での一件は、明らかに意図的だったわけですね。

ラファエル・ファン・デル・ファールト選手
「そもそも性格も価値観も丸っきり違う。何か言うたび売り言葉に買い言葉になるんだよ。他の選手は触らぬ神を貫いていたけど、あいにく僕は黙ってられない性分でね。キャプテンとしての責任もあったし、ふざけんなと怒鳴ったことも何回かあった。そのたびアイツの肩をもつ者と、僕についてくる者と、どちらにも良い顔する者が分かった。まぁ、グループってのはそういうものかと勉強になったな」
http://home.att.ne.jp/gamma/0-0/

かなり盛り上がっている模様。まあ、意訳サイトですけどね。

まずファン・デル・ファールトの右足首をイブラヒモビッチが踏んだシーンから。それは開始4分だった。イブラヒモビッチが素晴らしいキープ力を生かし、左サイドから中央へドリブルする。センターバックのホフラントがイブラヒモビッチに必死に付くが、体勢はイブラヒモビッチが優位だった。遅れ気味にファン・デル・ファールトイブラヒモビッチに付こうとするが入り方が悪く、イブラヒモビッチの持つボールに向かってプレッシャーをかけきれない。ファン・デル・ファールトは、イブラヒモビッチのボールディスタンスの外にいた。しかし、イブラヒモビッチファン・デル・ファールトが近づくと、ボールとは全く関係のないファン・デル・ファールトの足首めがけて足を伸ばして踏んづけたのだ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040820-00000014-spnavi-spo.html

オランダとの親善試合でアヤックスのチームメイトを削りまくり、直後のリーグ戦、アヤックスサポの疑惑の目の中ですぐさまピクシーばりの切り返しによる5人抜きスーパーゴール(動画は必見)を決め、電撃的にユーベ移籍。ゴール後に映されたスタンド観戦中のファン・デル・ファールトズラタンのタックルにより欠場中)の険しい表情はガチだった。CLのユーベvsアヤックスはかなり盛り上がりそう。
でもアヤックスは3トップのCFがズラタン移籍でいなくなってしまった。金メダリストのロサレスが新加入したウイングは豊富だけど、CFがソンクやアナスタシウでは少々力不足。バベルというユース上がりの選手が中々良いらしいけどね。
今シーズンのアヤックスはかなりやると予想していたんだけど、戦術上キーマンのCF不在では厳しそう。主力放出がなさそうだった今シーズンは、クーマン体制の集大成を期待していたんだけどなあ。ズラタンいないなら4-4-2した方がよくないかね。

41号感想

DEATH NOTE
 記憶をなくしてヒーロー役になったライト。「女性の気持ちを踏みにじることはできない」ってキャラ変わりすぎ。第3のキラ側になった大企業幹部8人は、私利私欲で動く悪役という位置付けか。これからLと組んで、悪役大企業+探偵と対決していくんでしょう。真っ当な少年漫画らしい展開になってきた。ここからどういう捻りを入れてくるんだろう。ライトはいずれキラに戻るんだろうけど、どういった道程で戻るのか楽しみ。
ONE PIECE
 高潮やフランキー1味が襲来してきそうなウソップ+船側は大丈夫なんだろうか。ウソップはいよいよ本格的に離脱していくのかな。殺人容疑の掛かりそうなロビンも離脱しそう。両方離脱はなさそうだけど。
NARUTO
 繋がりを失ったサスケと、繋がりを持たないが故にそれを求めていったナルト。2人の対比を交えたバトルが盛り上がっているんだけど、少し冗長になってきたかな。そろそろ決着お願いします。「兄弟ってこんな感じなのかなぁ」 2人の繋がりを強調しておいて、それを断ち切る戦いへと。この辺はけっこう良い感じ。
BLEACH
 バトルとルキアの2元中継は少し冗長に感じられる。隊長同士のバトルはともかく、副隊長と5席のバトルは余分じゃないかな。話を進めてくれ。
アイシールド21
 新生王城がその強さを遺憾なく発揮。「エベレストパス」か。安易なネーミングはいらなかったかな。安っぽく感じられる。一方の進のタックルの迫力は流石。パンクスは予想通りの噛ませ役を演じてくれました。